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成功する人は、必ず「やらなければならないこと」を最後までやり抜きます。
うまくいかない人は、それをやらずに、心の中でいつも「言い訳」を考えています。

成功する人は、「どうすればうまくいくだろうか？」と考え、「工夫」します。
うまくいかない人は、うまくいかないことを無意識に「周りのせい」にしてしまいます。

成功する人は、心の底から成功したいと思っているので、絶対に手を抜きません。
うまくいかない人は、成功したいと思いながらも、楽な方へと流されていきます。

成功する人は、「わからないこと」を「わかろう」とします。
「できなかったこと」を「できる」ようにします。だから成功します。
うまくいかない人は、「わからないこと」「できないこと」が目の前にあると「やる気」をなくし、何も解決しません。
だから、うまくいかないのです。

「成功する人」と「うまくいかない人」の根本的な差は、「考え方」の差です。

うまくいかない人は、すぐに「わかった」「わかってるって」と思います。
成功する人は、うまくいかない人に比べるとたくさんのことがわかっているはずなのに、なかなか「わかった」とは思いません。

うまくいかない人は、人の話を聞くときに「自分の経験」に当てはめて考えようとします。
成功する人は、安易に「わかった」とは思いません。「見逃していたこと」「気づいていなかったこと」を必死になって探しているからです。

本当に「わからなければならないこと」を「わかろう」とするときは、
絶対に「自分の経験」に当てはめて考えてはいけないのです。

「見たことがない、体験したことがないこと」は、
「自分の経験」に当てはめても、本当の意味では絶対に「わからない」からです。

どんなことでも、「聞いたことがある」「よく耳にする」だけでは、「本当にわかった」ことにはならないのです。

「実際に体験」して「実際にできる」ようになって、ようやく本当の意味で「わかった」といえるのです。

だから、受験勉強を通じて、「見たことがない、体験したことがないこと」を実際に体験して、「今まで“わかった”と思っていたけど、本当はわかってなかった、、、今ようやくわかった！」という感動を重ねることが大切なのです。

幼少の頃から身につけている「常識」を少し見直すことで、あなたたちは驚くほど成長します。

そうすれば、必ず「成功」「幸せ」は後からついてきてくれます。

志望校を下げるのはいつでもできます。
第一志望をあきらめずに努力した結果「合格できた人」が歩む人生と、
妥協して「入れる大学」に進んだ人が歩む人生が異なるのは当然です。

学歴が問題なのではありません。
「あきらめないで夢を叶える人」になるか、「あきらめてばかりいる人」になるかなのです。

あなたたちは、どちらの人生を歩むことになるのかを選ぶ分岐点にいるのです。

現在、に通っている人たちは、
「今までに体験したことがない努力」をしています。
「これまでにしたことがない工夫」をしながら勉強しています。
みんな、「楽しみながら」取り組んでいます。
強制されなくても、厳しい指導がなくても、自分の意志で「自分自身に厳しくなる」ことができるのです。

誰だって「成功する人」になることができるのです。
要は、あなたの「考え方」次第なのです。

せなことに意図せずに偶然めぐり会うこと」を英語で“serendipity (セレンディピティー)”といいます。
あなたにとって、との出会いが “serendipity”となることを願っています。